脱毛クリニックが溢れていてどう選べば良いかわからない・・・そのような方が多いのではないでしょうか。
こちらでは脱毛クリニックを悩まれている方の疑問と真実を全て解き明かしていきます!
大前提、永久脱毛を叶えるには医療脱毛一択です!エステ脱毛では一時的な減毛効果にとどまります。
最近はインターネットやSNSの普及からエステ脱毛よりも医療脱毛を選ばれる方が圧倒的に増えています。また、美容医療の普及や介護脱毛という概念の浸透により、脱毛される方の年代や性別も幅広いものとなっています。
でも脱毛クリニックやサロンが多すぎて、何を基準に選べば良いかわからないです・・・
医療脱毛にも、使用する脱毛器やレーザーの種類、照射方法などさまざまな違いがあります。
そのほかにも脱毛プランや回数、料金、オプションなどチェックすべきポイントは山ほどあります。
今回は医療脱毛クリニックを3つのポイントから検証していきます!
他にも医療脱毛で心配な痛みについてや、脱毛完了には何回必要か?など気になる疑問を解決していきます。是非最後まで読んで医療脱毛マスターを目指しましょう。
脱毛効果、料金、口コミで選ぶなら結論レナトゥスクリニックがおすすめ
医療脱毛では、脱毛器と料金、口コミを重視したクリニック選びが重要です。
結論、脱毛効果とコスパ、満足度を考えてレナトゥスクリニックがおすすめ!!!
体には太く濃い毛(VIOや脇など)から産毛(お腹や背中など)まで様々なタイプの毛が存在しています。脱毛器はレーザーの種類(波長)、出力(パワー)、スポットサイズ(レーザーワンショットの面積)、パルス幅(レーザーワンショットのスピード)の4要素によって、対応できる毛質や肌のトーン、脱毛効果などが異なってきます。そのため、幅広い毛質や肌のトーンに対応できる脱毛器を扱うクリニックを選ぶことが、すばやく効果的な脱毛には重要です。
しかし、脱毛器を複数種類取り扱っているからといって幅広い毛質に対応できるわけではないという注意点があります。あくまでも、脱毛器の性能は、レーザーの種類、出力、スポットサイズ、パルス幅の4つに依存します。その4つのスペックが優れている脱毛器1種類で全ての毛質に対応することが可能になります。太く濃い毛や産毛など毛質や部位によって脱毛器を使い分ける必要性はありません。
逆にこれらの性能が優れていない脱毛器は”ハズレ”の脱毛器となってしまい、思ったような脱毛効果が得られない可能性が高いです。脱毛器を複数種類取り扱っているクリニックでは脱毛器を指定できないことがほとんどですので、いわゆる”機械ガチャ”と呼ばれてしまうようなシステムになってしまっています。
満足のいく脱毛効果を得るには、優れたスペックの脱毛器を患者様毎に使い分けるクリニックを選ぶことが大切です。レナトゥスクリニックではジェントルマックスプロプラスを用いて、レーザーを患者様毎に合わせて設定し効果的な脱毛を行なっているクリニックで大変おすすめです。”機械ガチャ”では”あたり”の脱毛器のみ用いています。同条件で料金相場を比較すると、全身脱毛5回 ¥149,800と安い設定にしております。
また、多くのクリニックと同様にwebからの予約やキャンセルが可能ですし、キャンセル待ちも可能です。
医療脱毛と聞くと痛みがとても心配ですがその点は大丈夫なのでしょうか。
痛みは蓄熱式脱毛よりも熱破壊式脱毛の方が強いですが、看護師の技術力で軽減できますし、新しい脱毛器は痛みの軽減の工夫もされています。痛みよりも効果の面で選ぶのがおすすめです。
医療脱毛クリニックの選び方
医療脱毛クリニックを選ぶ際には効果と料金、口コミが大切なことがわかりましたね。それぞれのポイントを確認していきましょう!
効果で医療脱毛を選ぶ方法
レーザーはアレキサンドライトとヤグの2種類の波長を使えるクリニックを選ぶ
よく誤解されている注意点に、”日焼け肌にはいかなるレーザーでも脱毛は不可能!!“という点があります。日焼けは思った以上に肌へのダメージが大きく炎症を起こしている状態なので、脱毛レーザーの刺激で容易に火傷などの肌トラブルを引き起こす可能性が高いです。
各々、元々の肌質や毛質は、色白〜色黒、細い毛〜太い毛と様々です。波長が1種類しかないクリニックだと対応しにくい範囲が大きくなってしまいます。幅広い肌質・毛質に対応し、可能な限り少ない回数で効率的に脱毛を完了させるためには、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの両方を使い分けられる脱毛器を選ぶことが重要です。
レーザーには大きく3種類あり波長が異なりますが、それは即ちどういうことなのかご説明していきます。アレキサンドライト、ダイオード、ヤグの3種類で、メラニン色素(肌や毛に含まれる黒や茶色の色素)吸収率(反応性)と皮膚深達度(どの程度奥深くまで届くか)が異なります。
アレキサンドライトは最もメラニン吸収率が高い、つまり黒い毛や濃い肌色に反応しやすいレーザーです。反対にヤグは最も低いため反応しづらいです。
また、アレキサンドライトは最も皮膚深達度が浅く、肌の浅い部分に生えている毛に効果的です。反対にヤグは最も深くまで届きます。
ダイオードレーザーはおよそ2つの中間の性質を持つレーザーです。
最も濃い毛から薄い毛まで、また、最も浅い毛から深い毛まで、対応するにはアレキサンドライトとヤグの2種類の波長のレーザーが必要です。ダイオードはあくまでその中間の性質ですので、最大効果を得ることは難しいでしょう。
1種類のレーザーでは幅広い肌質・毛質に対応することは難しいため、アレキサンドライトとヤグの2種類を使い分けられるクリニックを選びましょう。
アレキサンドライト | ダイオード | ヤグ | |
波長 | 755nm | 819nm、940nm | 1064nm |
特徴 | 波長が最も短い メラニンの吸収率が高い |
アレキとヤグの中間の性質 | 波長が最も長い メラニンの吸収率が低い |
メリット | 毛に反応しやすい 皮膚の浅い部分には効果的 美肌効果 |
アレキとヤグの中間の性質 | 色黒肌に効果的 皮膚の深い部分に効果的 産毛や硬毛化に効果的 リジュビネーション効果 |
デメリット | 色黒肌には不向き 皮膚の深い部分には不向き |
アレキとヤグの中間の性質 | 出力を高くしなければならず痛い 皮膚の浅い部分には不向き |
向いている部位 | 全身、顔、VIOの通常〜太く濃い毛 | 全身、顔、VIOの通常の毛 | 産毛、硬毛化好発部位、男性のヒゲ |
痛みの程度 | 指で軽く押す程度〜熱いムチで叩かれる程度 | くすぐられる程度〜瞬間的に鉄板で焼かれる程度 | 指でトントンされる程度〜皮膚の中をムチで叩かれる程度 |
▶︎医療脱毛に使うダイオードレーザーって?特徴や脱毛効果、デメリットについて解説!
▶︎ヤグレーザー医療脱毛って実際どう?効果・痛み・向いている人・おすすめ機械を解説
複数のレーザーは”同時”ではなく”切り替え”照射がおすすめ
複数種類のレーザーを搭載している機械には、照射方法に”同時”と”切り替え”があります。”同時”とは、例えばアレキサンドライト、ダイオード、ヤグの3つの波長のレーザー同時に照射する方法です。”切り替え”とは、例えばアレキサンドライトとヤグを切り替えて1波長で照射する方法です。
脱毛レーザーのそれぞれの長所を活かすには、波長にあった出力設定が必要になります。例えば、ヤグレーザーはメラニン吸収率が低いですから、しっかりと毛に反応させるためにはアレキサンドライトと比較して高い出力が必要です。しかし”同時”に3波長を照射する場合、それぞれの出力は1:1:1で固定されていたり、個別に細やかな設定ができないことが多いです。
一方で、”切り替え”での照射の場合は、それぞれの波長の特性を生かした設定が可能なため、それぞれの肌質・毛質に合わせて最大限の効果を発揮させることが可能です。アレキサンドライトとヤグの切り替え照射が可能なクリニックが全身・顔・VIO脱毛におすすめと言えます。
蓄熱式よりも熱破壊式を選ぼう
脱毛の方式には熱破壊式(ショット式)と蓄熱式の2種類があります。どちらもレーザーのターゲットはバルジ領域~毛母細胞の全てです。
熱破壊式 | 蓄熱式 | |
ターゲットの組織 | バルジ領域、毛母細胞 | バルジ領域、毛母細胞 |
脱毛後の経過 | 照射直後〜2週間程度で抜け落ちる | 照射後3週間〜1ヶ月程度で抜け落ちる |
メリット | 脱毛効果が高い 産毛にも効果がある |
痛みが少ない |
デメリット | 最新機種でなければ少し痛い | 脱毛効果が低い |
2つの主な違いは”効果”と”痛み”です。効果を優先させたい方は熱破壊式を選びましょう。
また、熱破壊式では、ポップアップという、脱毛直後から毛がポロポロと飛び出てくる現象が見られます。全体の毛も照射後2週間程度でポロポロと抜け落ちてくるため脱毛効果が実感しやすいです。一方蓄熱式では、照射後3〜4週間後にポロポロと抜け落ちてきます。
基本的には脱毛効果の高い熱破壊式をおすすめします。効果が落ちても痛みがどうしても心配な方は蓄熱式という選択肢もあります。
蓄熱式の機械はほとんどがダイオードレーザーメインか、3波長同時照射の機械が多いです。
▶︎医師が解説 医療脱毛の熱破壊式と蓄熱式を比較するとどっちが効果的?
▶︎熱破壊式の安いおすすめ医療脱毛クリニック9選!蓄熱式とどっちが良いかも解説
脱毛器は指定できるか確認しよう
ここまでで脱毛器によって脱毛効果には天地の差があることがお分かりいただけたかと思いますが、複数の脱毛器を取り扱っているクリニックでは自分で脱毛器を指定できないことがほとんどです。
また、1台で熱破壊式と蓄熱式、両方の照射をできる脱毛器の場合は、熱破壊式にするのか蓄熱式にするのかはクリニックの治療方針で決まっていることが多いため、自分で選択できることはほぼないです。また、このような脱毛器は熱破壊式専用の機械と比較するとレーザーの設定範囲が限られてしまいます。
痛みに関しては対応可能!効果を優先して選ぼう
医療脱毛は医療機関で行うため麻酔を使用することが可能です。どうしても痛みが心配な場合は麻酔を使用して医療脱毛を受けると良いでしょう。
麻酔が必要な部位はVIOのみであることがほとんどなので、この場合多くのクリニックでは¥3,300で痛みを緩和させることが可能です。
▶︎医療脱毛の麻酔はどんな感じでかかる?麻酔の仕組みや料金を徹底解説!
料金で医療脱毛を選ぶ方法
医療脱毛完了までの目安は8〜12回!必要な料金は?
医療脱毛で満足いく仕上がりを目指すには8〜12回程度は必要です!全身ツルツルの完成度には12回以上必要なこともあります。自分の仕上がり目標と回数を照らし合わせて料金を比較していきましょう。
▶︎医療脱毛の回数は8〜12回が目安!部位別の必要回数を詳しく紹介!
レナトゥスクリニックには継続割の制度があり、必要回数に応じて都度払いが可能で、時期によっては割引も可能な大変お得なプランです。この場合、8回コースを契約し残りは満足のいく仕上がりまで都度払いで脱毛の継続が可能です。
一般的なクリニックでは5回コースを2回契約することで10回の医療脱毛施術ができます。この場合、例えば12回脱毛したい場合は、5回コースを3回契約せねばならず、残りの3回分は余計になってしまいます。
料金比較の際は”脱毛条件”を揃えて慎重に
一方で、料金の安さだけで脱毛を比較するのは危険です。医療脱毛は、脱毛器によって効果が全く異なります。蓄熱式の機械の方が熱破壊式の機械よりも脱毛回数が必要ですが、その分料金が安く設定されていることが多いです。料金を比較する際は、まずは脱毛器を揃えて比較しましょう。
また、照射範囲にも注意が必要です。Aクリニックではうなじやお尻が照射範囲に含まれるけれど、Bクリニックでは含まれない、なんてことはよくあります。
他にも、無料オプションや回数条件など様々な要素がクリニック毎に異なりますので、条件を揃えて料金比較をしましょう。
全身+VIO+顔脱毛5回をジェントルマックスプロプラスで脱毛が安いレナトゥスクリニックを基準に選ぼう
医療脱毛はお金がかかります。少しでも効果が高く料金の低いクリニックを選びたいですよね。そこで、比較基準とすべきクリニックについて解説していきます。
医療脱毛クリニックの選び方でも解説の通り、ジェントルマックスプロプラスを用いて個人の肌質・毛質に合わせてレーザーの設定を行ってくれるクリニックの中で安いクリニックを選ぶことが大切です。安さだけで選ぶと満足いく脱毛効果がなく、いわゆる”金ドブ”になってしまう可能性があります。すべてのクリニックを比較したところ、最も安いクリニックは、ダイオードのみを用いた蓄熱式脱毛でした。料金の差は脱毛効果の差に直結することが多いです。
レナトゥスクリニックではジェントルマックスプロプラスで¥149,800で全身脱毛が可能です。全クリニックの料金相場よりも、同条件では最安値という結果でした。当院を比較対象として把握し、脱毛クリニックを選ぶようにしましょう。
▶︎医療脱毛の値段相場が安いのはどこ?医療クリニック37社の料金総額を比較
医療脱毛は自由診療です。それぞれのクリニックが自由に料金を設定することが可能なため、条件を揃えての相場比較が非常に重要です。
また、分割払いを選択する際は、月々料金ではなく支払い完了までの総額を比較しましょう。月々料金が安いからといって総額も安いわけではないことにも注意が必要です。
乗り換え割やクリニックの併用には注意点が
医療脱毛クリニックは、季節や時期によってキャンペーンや割引を行っています。また、乗り換え割などの割引が適用されていることも多いです。
そういった割引やキャンペーンを用いてクリニックを梯子して通うのがお得では?
しかし、クリニックを変えてしまうと前のクリニックの出力などのレーザー設定は1からになってしまい、引き継がれないことがほとんどです。レーザーは健康な肌に熱を与える医療行為です。安全が第一優先ですので、以前医療脱毛をしていたからといって、出力を最大からスタートするのは危険です。
最も効率よく脱毛を進めていくには、最初からレナトゥスクリニックのように回数毎に継続割の適応があるクリニックで脱毛回数を重ねることです。コース終了後もレーザーの出力などの設定や、照射した後の抜け感の傾向などがしっかりと引き継がれるので、安心して効率的に脱毛を進めることができます。
また、クリニックの併用も上記の理由に加えて照射間隔の調整が必要になり、効果も落ちてしまい管理も煩雑になってしまう可能性があります。
また、エステ脱毛はそもそも永久脱毛が不可能なのでおすすめしません。
▶︎医療脱毛とエステ脱毛、併用は可能?注意点やメリット・デメリットを解説
全身脱毛は本当に全身?脱毛範囲をしっかりチェック
ひとえに全身脱毛といってもその施術範囲は様々です。よくある違いは、全身脱毛にはうなじやお尻、背中、お腹、手や足の指などが含まれるか、含まれる場合はうなじの髪の毛部分は照射可能か、顔はおでこ、もみあげの髪の毛部分、鼻、眉間、眉毛周辺、鼻毛が含まれるか、VIOはIラインの粘膜ギリギリの部分まで含まれるか、などが挙げられます。
脱毛範囲が異なると料金比較は非常に難しいです。
口コミで医療脱毛を選ぶ方法
信頼できる口コミを参考に!通いやすさもチェック
脱毛器、料金、照射範囲を確認したら次は口コミチェックです。また、クリニックの設備やアクセスの良さも快適な脱毛には必要事項です。
口コミは実際に通われている方の意見を参考にするのがベストです。実際に周りのご友人などから聞けるのがいちばんですが、SNSやGoogle mapsで情報収集を行うのも良い手です。
ただし、アフィリエイトやPRといった実際の経験に基づかないマーケティングも多いため正しい口コミを選択するにはコツがいります。特に、ランキングサイトやおすすめサイトの記事には注意が必要です。
それではリアルな口コミを探すにはどうすべきでしょうか?以下の表をご覧ください。
順位 | 口コミの入手経路 | 信頼度 | 期待度 |
1位 | 知人・友人・家族 | ★★★★★ | 非常に高い |
2位 | SNS | ★★★★ | 高い |
3位 | Google Map | ★★★★ | 高い |
4位 | Google検索 | ★★★ | 普通 |
5位 | 口コミサイト | ★★ | やや低い |
6位 | おすすめランキングサイト | ★ | 低い |
こちらの詳しい説明は以下で解説しています。
▶︎医療脱毛の口コミの調べ方(良い・辛口・悪い・ステマ・ランキングの判断方法)
脱毛業界は倒産も多い・・・ステマやアフィリエイトばかり行なっているクリニックのリスク
さいきんよく耳にする脱毛業界の倒産ニュースですが、倒産してしまうとそのクリニック・エステサロンに通えなくなる他、コース料金などの返金や補填に応じてもらえないケースもあるようです。
SNSなどネット媒体でステルスマーケティングやアフィリエイトばかり行なっているクリニックは、現状うまく集客できていないためそのような手法をとっていることが多く、倒産リスクが高かったり、そもそもの脱毛効果が薄い可能性があるため注意が必要です。
個室、アメニティ、予約、ペナルティで医療脱毛を選ぶ方法
完全個室はマスト!プライバシー面の配慮を
医療脱毛は衣服を脱いで施術されますから、完全個室であることは絶対条件です。クリニックによっては仕切りがカーテンのみの場合もありますからカウンセリング時にチェックしましょう。
施術後のメイク直しは?パウダールームもチェックを
脱毛時はお化粧を落とす必要があります。また、脱毛後にお出かけのご予定があり、メイクアップやヘアセットを行いたい方もいらっしゃいますよね。そんな時パウダールームやアメニティが充実していると助かります。
レナトゥスクリニックでは綺麗で快適なパウダールームをご用意しております。化粧水、乳液、クレンジングは全てドクターズコスメ、他コットンや綿棒のご用意もございます。また、院によってはドライヤーのご用意もございます。
脱毛前後に予定がある日も安心ですね。
予約状況と予約の取り方は?
医療脱毛は毛周期の関係から2-3ヶ月に1回の頻度で施術するのがベストです。実際には最短で脱毛を進めていきたい方と、コストパフォーマンスを重視したい方で頻度と期間は異なります。
最短で脱毛を進めていきたい方の場合、脱毛5回目までは2-3ヶ月の間隔で、それ以降は6-8回目は2-4ヶ月、9回目以上は2-6ヶ月、といった間隔で通うことをおすすめします。
コストパフォーマンスを重視したい方は、5回目までは2-3ヶ月間隔、それ以降は4-6ヶ月程度間隔を空けることをおすすめしています。
▶︎医療脱毛の間隔でベストタイミングはいつ?部位別(顔・全身・VIO)に解説
また、予約がまとめて取れるクリニックも魅力的ですが、実際1年後のご自身のご予定を把握できている方はそう多くいらっしゃらないでしょう。ベストなのは脱毛施術後に次の予約を簡単に取得できるクリニックです。
脱毛施術の契約期間のチェックも大切です。
キャンセル規定はクリニックによって様々
予約やキャンセルは、時間帯関係なくwebやアプリからアクセスできることがほとんどです。web予約ができないクリニックは不便なので避けても良いでしょう。
注意点は、キャンセルペナルティについてです。キャンセルペナルティとは、指定された日時までにキャンセルを済ませなければ罰金やコース1回分消化などの罰則規定を指します。
キャンセルペナルティはクリニックにより様々です。最も多いのは、2日前の営業時間内までのキャンセルが無料のクリニックです。レナトゥスクリニックは前日24時までのキャンセルが無料なので比較的ゆるいでしょう。当日キャンセルが無料のクリニックも稀にあります。
また、店舗移動が可能だと引越しにも対応できて安心です。
ジェントルマックスプロプラスがおすすめな理由
ここまでで、医療脱毛クリニックを効果、料金、口コミの3つのポイントから検証しました。
我々が熱破壊式脱毛器ジェントルマックスプロプラスを高く評価している根拠は以下に述べます。
第一に、蓄熱式脱毛は再現性の低い脱毛法であると考えられるため、効果の点では熱破壊式脱毛が有利と考えます。
(蓄熱式脱毛は)周囲への熱の伝わる度合いや、どれくらいのエネルギーをどれだけの間隔で何発投入するかによって、作用はかなり違ってくるでしょう。冷却の状況によっても条件が変わってきます。このあたりのことがなかなか定量化しにくいために、正確な比較や議論がしにくいわけです。 条件が合えば、素晴らしい効果が上がる可能性がありますが、それが確かめにくい(再現性がない)傾向があります。どうしても、術者の「手加減」に依存してしまいますので、こうすれば良いという説明がしにくいわけです。ですから、蓄熱式脱毛は、やり方によっては痛みが少なくできる可能性があり、効果を高くできる可能性がありますが、逆の可能性もあるということになります。 葛西健一郎.Dr.葛西の基礎から学ぼう 医療レーザー脱毛入門.文光堂,p68-69. 2021.
また脱毛器に関して比較する際は以下の7つのポイントを参考にすると良いでしょう。
7つのポイント | 注目点 |
実績 | 古くから改善を続けている機械が良い |
発売年 | 新しい機械が良い |
照射方法 | 熱破壊式が良い |
波長 | アレキサンドライトとヤグの両方を使える機械が良い |
スポットサイズ | 大きい機械が良い |
パルス幅 | 長〜短まで設定できる機械が良い |
照射エネルギー | 上限が高い機械が良い |
▶︎医療脱毛機械33種類を徹底比較!どれがいいのか・おすすめ順・肌質毛質全身顔vio部位毎に解説
また、ジェントルシリーズの見分け方もこちらで解説しています。
医療脱毛に関するよくある質問
ぶっちゃけ医療脱毛とエステ脱毛(美容脱毛)どっち?
ここまでは医療脱毛クリニックのみを比較してきましたが、それではエステ脱毛は実際どうなのでしょう?
永久脱毛したい場合はエステ脱毛はお勧めできません。
年々、医療脱毛の相場は下がってきており、脱毛器の改良などに伴って痛みも改善されてきています。また、医療脱毛では麻酔の使用が可能です。
医療脱毛では効果的な永久脱毛(正確な定義では減毛)が可能ですが、エステ脱毛は毛は繰り返し生えてきてしまいます。
▶︎医療脱毛と美容脱毛はどっちがいい?違いを徹底比較した最終結論はこれ
ぶっちゃけ医療脱毛は効果ある?
医療脱毛には実は、レーザー脱毛と針脱毛(ニードル脱毛)の2種類が存在します。
永久脱毛を叶えられるのは針脱毛で、レーザー脱毛の効果は正確には永久減毛です。永久減毛とは”毛が減った状態が永久的に続く”といった意味合いです。
針脱毛は痛みが強く、多くの時間や料金を費やすため、レーザー脱毛後も残った毛に針脱毛を行うにが最も効率的にツルツル肌に仕上げる方法といえます。
ぶっちゃけ医療脱毛して良かった?
約90%の方が医療脱毛をして良かったと感じているという結果になりました。
自己処理が楽になる、ファッションなどでムダ毛を気にしなくて良い、肌みせのストレスが減る、など良いことだらけでした!
ぶっちゃけ医療脱毛の後悔は?
医療脱毛の後悔には、”もっと効果を重視したクリニック選びをすべきだった”、”毛をなくしすぎた”など様々な種類のものがありました。
経験者に医療脱毛の公開とその理由を聞いてみたところこのような結果になりました。
▶︎【医師暴露】医療脱毛はぶっちゃけどこがいい?効果ある?期間と回数は?後悔しない選び方と料金を解説
次に特に多かったVIO脱毛での後悔の理由をご紹介します。
ぶっちゃけVIO脱毛の後悔は?
理由 | 割合 | 票数 |
後悔していない | 78.9% | 89 |
毛をなくし過ぎた | 5.6% | 6 |
恥ずかしい | 2.2% | 2 |
その他 | 13.3% | 15 |
このように、VIO脱毛で後悔している人は少数派でした。後悔している人の理由としては、”毛をなくしすぎた”や”恥ずかしい”などが挙げられるようです。
VIO脱毛について、形や痛みなどのアンケート結果は以下をご参考ください!
▶︎VIO脱毛はしない方が良い?デメリットと後悔・失敗する理由と対策
ぶっちゃけ医療脱毛の痛みは?
医療脱毛の痛みについてアンケート調査してみました。
脇脱毛の痛みを強く感じた(10段階中7以上)のは何回目までだった?
脱毛回数 割合 1-5回目 55% 6-8回目 9% 9回目以降 3% 1回も強い痛みがない 33%
VIO脱毛の痛みを強く感じた(10段階中7以上)のは何回目までだった?
脱毛回数 割合 1-5回目 67% 6-8回目 19% 9回目以降 3% 1回も強い痛みがない 11%
脇脱毛では5回目以降は88%の方が強い痛みを感じなくなるという結果でした。
VIO脱毛では5回目以降では78%の方が強い痛みを感じなくなるという結果でした。
1回も強い痛みを感じない方は、脇脱毛では33%、VIO脱毛では11%と、やはりVIO脱毛の方が痛みが強いことがわかりました。
医療脱毛は回数を重ねるほど段々と痛くなくなることがわかりました。麻酔をうまく活用しつはじめの数回を乗り切りましょう。
レナトゥスクリニックでは、痛みを理由に解約をされてしまった方は1-2万人に1名とごく少数です。
▶︎医療脱毛は痛すぎる?だんだん痛くなくなる?痛みを軽減・無痛にする方法7選
ぶっちゃけ医療脱毛の回数は何回?
何回でどのくらい毛は減っていくのか早見表を見てみましょう。
減毛率とは、1回でどのくらいの割合で毛が減るのかを数値化したものです。
※減毛率20%の考え方は2つあります。1回で20%の毛が減ると考え、5回で単純に100%の毛が抜けるというものです。もう1つは、毎回全体を100とし、そのうちの20%が減るという考え方です。実際の体感値とは、こちらの方が数値が近くなるので、こちらの考え方を採用しています。
減毛率 | 0回 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 |
3% | 100 | 97 | 94.1 | 91.3 | 88.5 | 85.9 | 83.3 | 80.8 | 78.4 |
5% | 100 | 95 | 90.3 | 85.7 | 81.5 | 77.4 | 73.5 | 69.8 | 66.3 |
10% | 100 | 90 | 81.0 | 72.9 | 65.6 | 59.0 | 53.1 | 47.8 | 43.0 |
20% | 100 | 80 | 64.0 | 51.2 | 41.0 | 32.8 | 26.2 | 21.0 | 16.8 |
30% | 100 | 70 | 70.0 | 34.3 | 24.0 | 16.8 | 11.8 | 8.2 | 5.8 |
5回の医療脱毛を終えた場合、減毛率が5%なら23%、10%なら41%、20%なら67%、30%なら83%、医療脱毛が完了します。
よくある5回コースでは減毛率は40-70%程度を想定しているといえます。
なるほど、自己処理が楽になりそうです。でも40%と70%ではだいぶ違いますね。
ツルツルを目指す場合は更なる回数が必要になります。
減毛率20%で8回の医療脱毛をした場合、83%の脱毛を終えられる、ということになります。
減毛率は脱毛器、脱毛器の設定、施術者の技術で大きく変動します。
レナトゥスクリニックでは、コース終了後は継続割でお得な都度払い制度をご用意していますから、納得のいくまでツルツル肌を目指すことができます。
ぶっちゃけ医療脱毛に必要な期間は?
それではどのくらいの期間、脱毛に通わなければならないのでしょう。
医学的根拠に基づいたおすすめの脱毛間隔は以下をご参照ください。
▶︎医療脱毛の間隔でベストタイミングはいつ?部位別(顔・VIO・全身)に解説
5回コースだと1年(8-12ヶ月)程度、8回コースだと1.5-2年(16-24ヶ月)程度の期間通うことになりますね。
ぶっちゃけ医療脱毛は永久脱毛?
医療レーザー脱毛では、一生毛が減った状態が継続します。ただし、妊娠や病気などでホルモンバランスに変動があったような場合は、残っていた産毛が濃くなることで毛が増えてきたように感じることがあります。
永久脱毛は針脱毛のみです!
無料カウンセリングで確認すべきことは?
使っている脱毛器の種類と、脱毛器を指定できるか、出力に制限はあるのか、アレキサンドライトとヤグの両方のレーザーを使えるかは絶対に確認しましょう。また、通いやすさや、急な引越しなどの際に店舗移動ができるか、麻酔は使えるか、オプション料金はどういった時に発生するかなども確認しておくと良いでしょう。
脱毛前の自己処理の方法は?
剃毛がしっかりされていると、剃毛での追加料金が発生しない、脱毛効果がアップする、肌トラブルが起こりにくい、などメリットしかありません。
脱毛を開始する際、クリニックには”照射部位を剃毛してきてください”と言われると思いますが、どのような方法でどの程度剃れば良いのかわからないこともあるかと思います。以下の記事で部位毎に正しい剃毛の方法を解説していますので脱毛開始前にチェックしましょう!
▶︎医療脱毛前の剃毛(シェービング)のやり方を徹底解説(カミソリ・電気シェーバー)
脱毛当日の流れを教えて!
医療脱毛当日の流れはシンプルです。受付を終えたら化粧を落とし、個室で着替えて脱毛ナースを待ち、脱毛開始です。部位毎に順番に照射されていき、最後に炎症どめの塗り薬を塗布されたら終了です。その後はお着替えいただき、必要あればパウダールームでメイクアップも可能です。
脱毛施術後の注意点を教えて
医療脱毛後は、乾燥、日焼け、火照り赤みの3つに注意です。
レーザー照射後は肌のバリア機能が低下し、デリケートな状態になっています。普段よりも乾燥や紫外線に敏感な時期ですから、より一層保湿ケア、紫外線対策を徹底しましょう。
また脱毛後に赤みや火照りなどの炎症状態が長引いてしまうと、色素沈着などに悪化することもあります。赤みや火照りが引いていかない場合は、毛嚢炎や蕁麻疹などの副作用が起きている可能性もありますので、施術したクリニックに問い合わせましょう。
医療脱毛の選び方まとめ
医療脱毛は自分が重視するポイントにあったクリニックを探すと良いでしょう。今回は、”効果”、”料金”、”口コミ”の3点からクリニックをピックアップしました。
医療脱毛は大きなお金が必要になることが多いです。大切なお金を無駄にしないように、また、医療脱毛で後悔をしないようにクリニック選びはしっかりと行いましょう。
レナトゥスクリニック新宿院詳細
新宿にはたくさんの脱毛クリニックがございますが、その中でもレナトゥスクリニックは皆さんにお勧めできるクリニックです。
【レナトゥスクリニックのお勧めポイント】
– 脱毛効果が高い
– 熱破壊式の最新・最高スペック機種を採用
– 脱毛知識の高いスタッフによる丁寧な照射と充実したアフターフォロー
レナトゥスクリニックは熱破壊式の最高スペックの脱毛器を用いてあらゆる肌質・毛質に対して効果的な医療脱毛を行なっています。
また、出力制限もなく、医療脱毛に特化したスタッフが施術を行うため、安心して施術を受けることができます。困った残り毛には医療針脱毛・ニードル脱毛も可能です。
無理な勧誘も一切致しませんので、まずはお気軽に無料カウンセリングにお越しください。
診療科目 | 美容皮膚科・外科 |
住所 | 〒151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷5-32-6 グリーンスクエア新宿1階 |
最寄り駅 | JR新宿駅新南口(サザンテラス口)より徒歩3分 JR代々木駅より徒歩5分 都営新宿線・東京メトロ丸ノ内線・副都心線「新宿三丁目駅」E8出口より徒歩1分 |
google map | |
駐車場 | お近くのパーキングをご利用下さい |
診療時間 | AM11:00〜PM20:00 定休/休診日:年末年始 |
web予約 | 予約サイト |
電話番号 | 050-3085-9581 |
SNS | インスタグラム |
採用情報 | レナトゥスクリニック求人サイト |
医療脱毛施術詳細
【施術名】医療脱毛
【施術内容】厚生労働省認可の医療レーザー脱毛機械熱破壊式ジェントルマックスプロ・ジェントルマックスプロプラスでバルジ領域・毛根・毛母細胞などの毛包周囲組織を破壊し、永久減毛効果を出す施術です。
【料金】お試し医療脱毛¥110円(税込)、全身脱毛5回ライトプラン¥14,9800円(税込)
医療脱毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。
【リスク・副作用】ヤケド・痛み・赤み・毛嚢炎・蕁麻疹・アレルギー反応・硬毛化・色素沈着・色素脱失・痒み・乾燥・埋没毛・ほくろしみが薄くなる・肝斑の悪化・まつ毛、眉毛、髪の毛の脱落・腫れ等
【問い合わせ先】公式LINE
※料金、リスク・副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。
参考文献
副田周:医療脱毛をはじめる前に読む本~ぶっちゃけおすすめランキング,2023.
葛西 健一郎. 「シミの治療:このシミをどう治す?第2版」. 文光堂, 東京, 2015.
葛西健郎. “ロングパルスアレキサンドライトレーザー照射を受けて高度の肥厚性瘢痕を生じた乳児異所性蒙古斑の1例.” 形成外科 60: 1376-1378, 2017.
宮田成章:イチからはじめる美容医学機器の理論と実践. 全日本病院出版会, 2021.
塚原孝浩. 「よくわかる医療脱毛」. 克誠堂出版, 2021
AIE:Electrolysis: Still the only FDA approved method of permanent hair removal.
消費者庁:美容医療を受ける前に確認したい事項と相談窓口について
監修医師一覧(専門医情報)
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レナトゥスクリニック 新宿院私は患者として様々な施術を受けてまいりました。
美容業界に携わる今、皆さまの美しくなりたい気持ちに真摯に応え、誠実な美容医療を提供していきたいと強く考えております。
小さなお悩みも、長年のコンプレックスも、お力になれればと存じます。
田町院でお待ちしております。
東京女子医科大学出身、美容施術経験多数(なんでも聞いてください!)、instagram、Tiktok、X(旧Twitter)
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